★11月朔日参り布薩の日*掲示板★


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お陰様で11月、開祖さま生誕会の月を迎えさせて頂きました
舞鶴の山々もだんだんに色づきはじめ、朝夕肌寒くなってまいりました

会長先生の今月のご法話「思いやり」を、いつも心にから
「そろそろ温泉のぬくもりが恋しい季節になってきました。たっぷりの湯につかり、思わず『極楽、極楽』とつぶやく、そんな瞬間に安らぎを覚える人も多いことでしょう。」と、会長先生はいつもご法話の中で私たちが、ほっとあったかい気持ちになるお言葉を下さり、心が開き、少しでもご法を実践し幸せになれるようにと、優しく温かくお説き下さって、私たちにいつも深い思いやり、大きなお慈悲で念じて下さっていることに感謝が溢れてまいりました。

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どんな時も見守ってくださっているあたたかいご本仏さま
信者さんの畑で収穫された秋の味覚のお供物の数々

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七五三参り*豆菩薩さまいらしゃ~い
ご本仏さまの前で親子、おじいちゃんおばあちゃんも
支部家族の皆で共に、健やかな成長をお祝いさせていただき佼成少年少女の誓いをさせて頂きます(18日まで)
お申し込みがまだの方は、是非支部長、会計、主任さんにお申込み頂き、お参りください
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野田頭教会長さんの説法は、
会長先生の11月のご法話「思いやり」をいつも心にの、「安楽」な時が「正しい」ときより、「迷いやとらわれが心からするりとほどけ、何にも縛られない、安らかでのびのびとした自分がそこにいます」ということから、あらゆる場面でそうなればいい。例えば、ご飯を食べてのみこめることは、すごいこと、それはあたりまえじゃない。
幸福とは=幸福感。すべては自分次第!そういう心をつくることが大切であり、具体的には、開祖さまは固いご飯なら、歯にいいね、やわらかいご飯なら、胃にいいねとおっしゃられた。立正佼成会は生活の仏教であり具体的に
「思いやり」をいつも心に 心を常に正しい方向に向ける
ことが大切とかみしめて頂きました。

また、教会長さんは40年間もの長い間、単身赴任生活で奥様と離れてお過ごしになられているのですが、を見て、奥様にお電話で「お月さまがすてきだよー」と舞鶴と八王子からおんなじお月様を見上げておられ、これも幸福感!とお話しして下さいました。
空間を越え、惜しみなくつながっておられ素敵だなあと感動し、また、奥様やご家族のお陰様で舞鶴教会の私たちは教会長さんから学ばせて頂ける有り難さ、感謝でいっぱいになりました

後半の「救ってあげられたら」と願うだけでからは、もろもろの迷いや煩いから離れ、安楽で淡々とした心を保ちたいのであれば「正念」朝夕の読経を習慣とし 人さまが喜ぶように救われるように願うことが大切と教えて頂きました。
それでも「安楽」どころか、雑念に惑わされて心が騒ぐときには、「人をそしる心をすてて豆の皮をむく」から、ジャガイモでも、なんでもいいのです、まずは、打ち込むこと、心を一つのことに向けると、やることがいっぱいあることに気付き、孫の送り迎え、お給仕など、具体的にそれぞれに打ち込んでさせて頂く。八正道のまさにここが正念場、それは覚悟を持ってということです。

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開祖さまの生誕会をむかえます。悦びをもって
開祖さまのように、一人ひとりの心をしっかり聴かせて頂き、お導き、身の布施行、財の布施行、開祖さまに報恩感謝の誠を捧げさせて頂きましょう。  合掌

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