皆さま、新年明けまして おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
いよいよ、舞鶴教会45周年の年の幕開け、そして平成最後の年、平成31年の幕開けです。
新しい年を迎えるにあたって御宝前を儀式部の方に荘厳に調えて頂きました。天井から吊るしている絵馬も壮年部の皆さま方が、手作りで1枚1枚作ってくださったもので、一人ひとりの精進目標を書かせて頂いています。儀式部や壮年部の方々のお陰様でこのように、有り難い新年が迎えられることに感謝でいっぱいです。
道場には、7支部・4部の31年次精進目標も掲げさせて頂き、信者一丸となって、舞鶴教会45周年に向けて歩ませて頂きたいという決意にあふれています。
このように平成30年が平和のうちに過ごすことができ、信者さん一人ひとりがひたすら菩薩行に励むことができたことに感謝し、来るべき31年がさらに平和な年であり、教会45周年に向けて精進を重ね、希望にあふれる年になりますようにという願いを込めて、元旦参り式典を迎えさせて頂きました。
ふれ太鼓が力強くとどろく中、若水を上野市会議員さん、鯛市会議員さんが奉納され、続いて青年部・学生部による新しい年の始まりにふさわしい若々しく、晴れやかな、光輝く奉献で式典が始まりました。
次に教会長導師のもと、気持ちも新たに新年を迎えた喜びと舞鶴教会45周年に向けて、さらなる菩薩行への邁進という決意を込めて読経供養をさせて頂きました。
そして、この平成最後の年を迎えて、会長先生の年頭誓願文にもありましたように「内平らかに 外成る(国も人間も内面が平和で穏やかであれば、それは、外的な世界に形となっ
て現れてくる)」という平成の元号に込められた平和の精神を踏まえ、一人ひとりが創造的な歩みを進めることができるよう、確たる志をもって、日々新たな気持ちで精進させて頂くことをお誓いさせて頂きました。
今年の抱負の発表では、青年男子部長さんがファミリー法座の継続ということを、壮年部長さんが「でけへんとは言わへん」、「はい」と受けとめて、どうしたらできるか考えるということを、池田府議会議員さんが、皆さまの幸せの為に働ける議員としてがんばっていきたいと言うことを力強く発表されました。
教会長さんの年頭挨拶では、会長先生から年頭法話「自己を進化してゆこう」にお示し頂いていることをもとにして
★平和憲法を守って、教団がめざしている世界と戦争しない国を保っていくことが大事
★みんなと仲良くするには、ご法の習学をーー教えに沿って考えて、何かあったらまた、教えに沿って考えて、繰り返し、繰り返ししていったら、誰とでも調和できる心が育ってゆく。
★今年は、教会の信行方針に「感謝の心で報恩行の教会45周年の年に!まず私からダイブして つながるための〝発〟の一歩! ~新しい出会いをより深いつながりに~ 」とあるように、自分の方から仲良くなるように努力し、明るく、優しく、温かい人になることが大事。
★会長先生から、今年の大切な心構えとして「自己を進化してゆこう」とお示し頂いていますので、ぜひ、そういう心がけで有意義な一年になるよう取り組ませて頂きましょう。
と教会長さんからお言葉を頂きました。「誰とでも調和できる心」を育てていけるように、教えに沿って今年一年、努力精進させて頂きます。そして、「自己を進化してゆこう」と教えて頂いていることを一つずつ実行させて頂き、サンガの皆さまと共に、前に歩み続ける一年になるよう努力精進させて頂きます。 合掌