「節分会」 平成31年2月3日(日)

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 節分、立春を経て、春のいぶきが感じられる頃となりました。

草木、自然、万物・・・森羅万象全てが春に向かって動き出しています。

 舞鶴教会では、23日に節分会を行い、この節分の「節の切り替わる日」を「心を切り替える日」として新たな精進をお誓いさせて頂きました。

3奉献

はじめに、年女・厄年・還暦の方々による奉献を「早春賦」の音楽にのせて、報恩と感謝の心でさせて頂きました。

 

次に、節分の意義を教務員さんから学ばせて頂き、貧(貪り)瞋(怒り)痴(愚痴)の三毒を追い払い、身福(健康)財福(お金)心福(心の幸福)の三福を招き入れることを願って、ご供養をさせて頂きました。

3ごくよう

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教会長導師のもと行われたご供養では、年男・年女、厄年、還暦の方々95名のお名前を一人ひとり読み上げ、厄払いをしていただきました。そして、節分会のこの日に誓願を新たに精進させて頂くことをお誓いさせていただきました。

豆まき

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  池田府議会議員さん、真下市議会議員さんにもお越し頂き、多くの信者さん方が参拝される中、年男・厄年・還暦の男性による豆まき、福娘による福袋のお渡しなどにぎやかに楽しく集いが催され、子供たちの扮する鬼さんも大いに集いを盛り上げてくれました。


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3星の動き

教会長さんの説法では、暦・星による今年の心の持ち方、精進していくときの心がけなどについてお話し頂きました。

今年は、「(つちのと)()」。「(つちのと)」とは理性や自己と言う意味を持ち、自分をしっかり見つめて、自分とはなんなのか、何のために何をしようとしているのかを考える年である。

()」とは、種子の内部に命を芽生えさせていくエネルギーを蓄えるという意味がある。このことを踏まえて、今年は、一人ひとりが精神的支柱、生き方の核を作る年です。そして、それは、会長先生の年頭ご法話「自己を進化してゆこう」につながることです。


八白中宮の今年、「自己を進化していく」生き方として心がける点は、 ①自分の核をつくろう(自己を確立する) ②自己を知る(個性、持ち味、悪い癖など) ③物事を筋道立てて、自己を正して成長させていこう(自分流でなくて仏さま流) ④不平不満を言わないで、何事も感謝。大元への感謝(親、先祖、仏さま) ⑤目の前の自分のなすべきことを一つ一つ、こつこつと(新鮮な心で) ⑥他者との関わりに手を抜かない(手間ひまを惜しまない)

とご指導いただきました。

 

舞鶴教会発足45周年のこの年に、自分の精神的支柱は、しっかりと立っているか見直し、身近な人や信者さん方にどのように慈悲かけをしていくのかを、教会長さんに教えて頂いた6点の心掛けに照らして、コツコツと精進させて頂き、自己を進化させてゆきたいと思わせて頂きました。合掌