4月に入り桜の花
今月は会長先生より「香る風のような人に」
心に香風が吹きわたる:
仏さまの教えを学び実践し救われた悦びの説法を聞くと 心に香風が吹きわたる
みんな「徳のある人」:
自分の徳分に気付いて 明るく優しくあたたかい態度・言葉で 香風を運ぶ生き方を
と、教会長さんより今月の奉書のお言葉を頂きました。
無量義説法を終えられた仏さまが三昧に入られた後、眉間より光を放ち天地のあらゆる世界を照らし
六道に迷う人、その原因・結果・全部の姿が分かり得たように私達も信者さん一人一人、あの方はどうしているか!家族の方はどうしているか!を理解しているのかと思うと、まだまだ分かって無い事が一杯です。
ただただ教会に来てくださる方のお手取りでなく「定年になられたよ」と聞けば皆で行ってお祝いのお手取りをさせて頂く→仏性が開く→その人も喜び自分も喜べる。自他共に喜ぶから大歓喜が生じていく⇒「栴檀(せんだん)の香風 衆の心を悦可(えっか)す」
この繰り返しが徳分になると教会長さんより教えて頂きました。
教会の為に信者さんがあるのではなく、信者さんの為に教会があると常々教えて頂いているように、一人ひとりを大切にしてよく把握してその人が喜ぶにはどう縁を結んで行ったら良いか、具体的実践が大事と思わせ頂きました。
そして、「あの人素晴らしいな、佼成会しているからだ!」と人さまに香風