新元号令和がスタートして一ヶ月過ぎ6月下半期に入りました。
苗代から自立してデビューした苗たちも、しっかり根を落ち着かせ実りに向かって日々進化しながら成長し、鮮やかな緑色で初夏を感じさせてくれています🌱
今月は会長先生より 仏の教えを習い、学ぶ とご法話を頂きました。
🔹「習学」は日常の中に
仏は沢山の手だてを使って 常にその人にふさわしい法を説いている
🔹実践してこそ習学
信仰に根ざした生活すべてが「習学」基本信行を繰り返し実践してこそ「習学」
と教会長さんより今月の奉書のお言葉を頂きました。
道元禅師の自己と他己を合わせて、大己と言い、大己は、全てが一つになって、己のこと。大己に立てば、全てが尊く、分け隔てなく見られる。
会長先生から年頭に自己を進化していこう!と、テーマを頂いて、皆さん、進化されましたか?
と質問頂き、ギクッとしました
さて、もう、年頭ご法話より半年・・・
そして
自己流でなく仏さま流に、進化しているのか。。。
お陰様で
よし、もう一度、生活もお役も、点検だ
今月の会長先生のご法話で教えていただいている習学の習の字は、羽と白。白はひなどりの象形文字で、ひなどりを温かく見守る親鳥のようなサンガになることが大事 。
仏さまのように、その時、その場で大きな慈悲を注いでくれているのは両親
今、こうしてご法につなげて下さったのは両親のお蔭さまと、深い感謝のこころをお伝え頂き
私も自分自身をふりかえらせて頂く事が出来ました。
6月号ご法話より「エゴノキ」を早速教会長さんが植えて下さいました
(番左の木です)
仏がその時、その場にふさわしい法を説いているとは、どういう事か?
教えに照らして受けとめると
それは
真因は自分➡因縁果報の法則どおり!
因にふさわしい果報が出てる。法のとおりになっている。
受け取る心の有り無しが問題。
さまざまな出来事のなかに真理を感じとり、仏の声を聴こうとする、
仏を観るとは、自覚すること。
目を閉ずれば即ち見、目を開けば即ち失う
私たちは 目を開いていても見える人にならないといけないと 教えて頂き
そんな人に、なりたいな と
思わせて頂きました。
どうしたらキャッチして気づ ける心になれるか?
それは
実行したらわかる!
ご供養、導き・手取り・法座、ご法の習学に徹し切り、繰り返し実践することが大事
また、温習「何によって悟れたのか、何によって救われたのかを繰り返し、繰り返し習熟すること」が大事だとかみしめていただきました。
迷ったり失敗したりの毎日ですが
何によって救われてきたのかを ハッキリ自覚して基本信行を
繰り返し 繰り返し実践させて頂いて 仏さまのお声が聴けたり 見えたり
皆さんと一緒に プレ45周年、水子供養、壮年総会など
一体感という大きな喜び、幸せを感じ合いたいと思います
教会長さんが植えて下さったまだ 小さかったヒバも
お戒名室にお供え出来るまで 育てて下さいました