舞鶴教会水子供養2019



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 6月16日、水子供養2019をさせていただきました。
 多くの婦人部さん方の真心のこもった奉膳をお供えさせて頂き、各支部代表11組のファミリーによる色とりどりのお供え物やお花をお供えし、真心から水子・童男童女の諸精霊位にご供養をさせて頂くことができ、大変ありがたい式典となりました。

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 本部習学グループの金森康衣講師さんをお迎えし、ご講話をいただきました。

 金森講師さんからは、歩まれてきた尊い人生の中から、深い悲しみ苦しみの中にも、ご法を素直に実践、また実践とひたすら仏道を歩まれお幸せになられ、家庭を大切にされながらも、今は「人を救い世を立て直す」夢の実現に奔走されておられる、温かで優しい講師さんの生き方そのものがご法なのだ、と感じさせて頂きました。
 優しくかかわるだけでなくそこに教えを一つでも伝えていく事の大切さや、何事もふれあう時の真心が大切と教えて頂きました。
 金森講師さんの導きの親さんが、一時間もかかる遠いところから、辛くなるといつも飛んできてくれて、全部気持ちを聞き切ってくださって、落ち着いたときに一言「どんな母さんでも恨んじゃいけないよ」と寄り添ってくださったことから、本当の慈悲かけを学ばせて頂き、実践を誓い合いあいました。                 

教会長水子

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実行委員長さん コメントより

 
 本日は、水子供養2019に参拝して頂きましてありがとうございます。

今回水子供養の準備を進めさせて頂く中でテーマを何にしようと考え「つながり」というワードを入れたいなと話していました。

 人とのつながり、命のつながり、人は一人ではない、みんなつながっているという事を今一度思い出し日頃の感謝に気づける自分にならせて頂きたいと思いました。

金森講師さんの講話の中で、自分の幸せが一番と考えていたけども「そうじゃないよ」と娘さんから真心を教えて頂いたとありましたが、今日の仏供膳も、支部長さん、主任さん方のあたたかいふれあいのもと、各支部の婦人部さんが作って下さったお供えを見せて頂いて真心のこもったあたたかいご宝前で涙が出てあふれてきました。こうして婦人部の方々から真心を教えて頂きました。

本日を迎えさせて頂くにあたりお手取りもいつも以上に行かせて頂き、あの人どうしてるかな?元気にしてるかな?と、人さまの心配をさせて頂いたり、水子供養を機縁とし、たくさんの婦人部さんとふれあい、つながれたんじゃないかなと思います。

 本日は朝早くから駐車場係として出て下さった壮年さん。お休みの日に朝から奥さんを送り出して下さったご主人さん方、主任さん、支部長さん、今日の日のために舞鶴まで来て下さった金森講師さん。そして野田頭教会長さん。ほんとにたくさんの方々に助けて頂き、見守って頂いたおかげさまでこの様な素晴らしい式典が迎えられた事と思います。

きっと、水子の諸精霊も喜んでくれてると思います。

今回、実行委員長のお役を頂きたくさんの婦人部さんとお会いできて嬉しかったです。

テーマであります「つながり」というのを、この先も私のテーマとして婦人部員さんと関わらせて頂きたいと思います。

そして、今日の日を機縁として来る1020日の舞鶴教会発足45周年につなげて、さらに婦人部の絆を深めてまいりたいと思います。

本日はありがとうございました。合掌 実行委員長

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婦人部長さん お礼の言葉より

 当日を迎えるまでに、教会長さんのお慈悲のもと、支部長さんはじめ、支部の皆様、総務部・教務部・儀式部・壮年部の皆様、教会すべての皆様にお世話になり整えて頂きましたこと、感謝申し上げます。

 皆様の祈りの中で、水子供養をさせて頂けたことを有り難く思わせて頂きました。

聖壇のお役も婦人部がさせて頂き、お供えのお膳もたくさんの婦人部員さんが心を込めて手作りして下さいました。

 手作りの看板や鶴の折り紙細工や、いたるところに、婦人部員みなさんの優しくて温かい気持ちが溢れていました。

 当日、お役を受けて下さった婦人部員さんもご家庭の都合もある中、全員無事に来て下さり、当日に至るまでにもたくさんの練習と努力をして下さいました。朝早くから送り出して下さったご家族の皆様にも感謝させていただきます。

また、ご本部習学部教育グループ
より、金森康衣さまにお越し頂きご講演いただきました。このようなお手配を頂けたことに感謝させて頂きます。

 水子諸精霊の成仏を願うと共に、青少年菩薩の育成を祈念させて頂き、当日、お参り出来なかった方や、念じて下さっていた皆さんの気持ちも受けとめ、婦人部一同こころを繋げて、精一杯お役を務めさせて頂きました。 

 1020日の舞鶴教会発足45周年式典につなげていけるよう、これからも日々精進させて頂きたいと思います。 合掌 婦人部長

 
 このように あたたかな婦人部、青年部さんの輪が広がり深くなり、教会全体で喜びあいました
 これから、下半期がスタートします。7月の団参、クリーンキャンペーン、盂蘭盆会、ちゃったまつり参加など、一人ひとり、一家一家の幸せを心から願い、出会いを重ね、結果が出るまで根気強くご縁を結び続け、精進させて頂き、45周年に繋げたいと思います。  合掌