日々有り難うございます
この度の台風19号、20号の記録的な大雨や風により、犠牲になられた方々にご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に衷心より、お悔やみ申し上げます。また、負傷された方々、避難生活をされている方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早く、復旧が進みますようお祈り申し上げます。
11月を迎え、今月は開祖さま生誕会をお迎えさせて頂きます。先日の10月20日教会発足45周年の感動・感謝が更に深まり、ご命日での功徳の発表や法座などでも喜びの和が広まっています
今月は会長先生より「励まし」と「精進」とご法話頂きました。
*仏からの励まし
朝夕のご供養をとおして自分の心と行ないを見つめ多くの人の善き縁、善き友となる
*ていねいに生きる
暮らしの中にある当たり前の事や基本信行をなおざりにしない
と、教会長さんより奉書の精進の言葉を頂きました。
花井布教員さんのお話より
常に仏さまは私達を励まして下さっているのだけど、私達はその事に中々気づかない。
都合の良い時は励ましを喜ぶし、都合の悪い時はイヤになる。それは親の愛情と一緒で都合の良い時は喜び、悪い時は余計なお世話だというような毎日を送っていた自分だった
両親は仏さまのような存在だったと深い感謝の気持ちをお話しされ、花井布教員さんのお説法を通して
自分も親に対して、どうだったかと懴悔の心にならせていただきました。
仏からの励ましを受けて実践する事として
をかみ締めて頂きました。
今、こうしてご命日にお参りさせて頂いている私たちが善き友、仲間といるという事で、お釈迦さまはそれこそが仏道のすべてとおっしゃっておられる。
私も、そんなサンガと共にいつでも当たり前のことを一つ一つ感謝して行い、まわりの人と一緒に心を磨いて幸せを味わえるよう志や願いを持って仏さま・開祖さまに近づけるよう努力、精進させて頂きたいと思わせて頂きました。
教会長さんのお説法より
お経のどこを取っても仏さまの励ましの言葉!
毎日、朝夕のご供養で励ましの言葉を頂いている私達は「苦悩の世界から出ていく自らの実践が大事」と教えて頂いてるように、どんな事があっても自分が努力・実践する事が大事!
自らの努力というのを経文「普回向」を解りやすく会長先生が
「家族や友達をはじめ、ふれあう人には、いつもやさしくしよう。朝夕のご供養をとおして、自分の心と行ないを見つめよう。そうして多くの人の善き縁となり、善き友となって、ともどもにほんとうの幸せを味わおう」と教えて下さってるように
家族や友達をはじめ触れ合う人にはいつも優しくしよう!
→その事が出来たかどうかを朝夕のご供養の時に見つめましょう!
→そうすれば、自然に内省できる!
→そして、多くの人の善き縁となり善き友となろう!
という日々の努力・精進を今月は実践する事をかみしめて頂きました。
「善きことにつとめ励む」とは何かといえば、それは暮らしのなかにある当たり前のことをなおざりにせず、日々をていねいに生きることと教えて頂いていますが、
当たり前の事とは→基本信行(1ご供養2導き・手取り・法座・3ご法の習学に務める)に励む事と、身近な事として三つの実践1あいさつ・2返事・3後始末(はきものをそろえる)をする事で、
自分が怒り・悲しい時・どんな場面に置いても必ず(例外なく)やり抜くことの繰り返しの中で、だれでも素晴らしいご縁が結べる人になれると教えて頂きました。
教会長さんが「この三部経の中のどの部分に仏さまの励ましが書いてありますか?」と質問され、どこだろうと探していました。
「全部だよ」という言葉にハッとしました。
みんな仏さまの子なんだよから始まり、みんな仏さまになれるんだよ。願生を持って生まれて来た自分。一つありがたいと思っただけでも、成仏の種になるんですよ・・・。等々
毎日朝夕のご供養で、励ましを受けていた私だったんだ!と深ーく喜びを感じ、更に日々のご供養がありがたくなりました
教会長さんから、会長先生のご法話「励まし」と「精進」は
開祖さま、そのもののであり、私たちをいつも、温かく太陽
具体的に、精進を促してくださったように、私たちも、そんな、開祖さまのようになりたい!と、志や願いを持って、日々感謝してふれあう人の善き縁、善き友となれるよう努力、精進させていただきます。 合掌