今年に入ってからも暖冬が続きましたが、舞鶴では節分を迎えた後、初雪で一気に冬らしくなりました⛄
今月は会長先生より「生きがいをみつけよう」とご法話頂きました。
🔹「お前も、死ぬぞ」からただ死ぬためだけに生まれてきた人は一人もいない。生きがいをみつけよう!
🔹「生きる意味とは」から願って人間として生まれてきた。生活の場でまわりの人に喜ばれることに最善を尽くす! と、教会長さんより奉書のお言葉を頂きました。
2月15日は、仏教の三大行事、釈尊がご入滅された涅槃会です。
会長先生は、釈尊ご入滅を通して「生きとし生けるものは、みな、いつか必ず死を迎える」という実相を示されたのだと受け止められました。
そして、生と死は1セット。釈尊は「お前も死ぬぞ」と、この世の実相を、身をもって語りかけてくださったと思うのです。死ぬためだけに生まれてきた人は、一人もいないということです。
法師品には、「衆生を哀愍し願って此の間に生れ」ともあります。苦しみの多いこの世に、私たちは願って人間として生まれてきたというのです。見方を変えると、苦難もあれば喜びもある娑婆世界だからこそ、そして、私たちが真理や実相をつかむことのできる人間であればこそ、いまここに生きているということになります。
苦しみ・悲しみ・つらさそのものが、救いの糸口になる。そして人生のどん底であえいでいるときでも、そこに生きる意味や生きがいを見出し、前向きな力に変えていくことが大事だと教えて頂きました。
教会長さんのお説法より、
◆開祖さまから日頃、教わっているお陰さまで、何事も大変だったと言うかありがたかったと言うか、取り方次第で人生が変わって行く ! 救いの糸口にしていくのは自分次第 !
◆死ぬまで元気な人だったとなるか、死ぬまでジタバタしてる人だったとなるか、心と行いでご法の証明ができる人になることが大事!
◆ 生きがいとは→人を喜ばせること
自分にふれるご縁をみんなが嬉しくなるよう、幸せになるようにさせて頂くことです。
と教えて頂き、 即是道場の精神で、一つ一つ受け入れながら、どんな場面でもどんな人にも相手が嬉しく、元気になるようご縁を結んで行く事が、自分の生きがいに繋がるのだと深めさせて頂きました(-_-)
すでに仏さまの教えを頂いてる私は、常に自分中心から仏さまの見方に沿って実相をつかめる精進をし、人さまに喜こんでもらえる喜びを生きがいに修行させて頂きたいと思います。合掌