2月も下旬に入り、春のような暖かい日やぐっと冷え込む日が繰り返し、一歩ずつ春に近づいていることを感じるこの頃です。
お陰さまでこの2月も三密を避けながら、最小限の人数で、節分会をさせて頂くことができました。
節分会には、各支部のお手取りのお陰さまで年男、年女、厄年、還暦の方々、106名の方の名前をお供養の中で読み上げ、祈願をさせて頂くことができました。
年男の方々には、「開祖随感」(開祖さまご著書)を、年女、厄年、還暦の方々には,お襷
教会長さんからは、今年の「辛六白金星」の星の動きについて次のように教えていただきました。
・「辛」は、つらい。辛抱を強要される年。思いがけない辛い思いをする年回り。
1本、棒を入れると「幸」になる。
一白から九紫までの星の動きについて、それぞれ、よい年にするために、気を付けて心がけることを教えていただいた後、方位は縛られるものではなく、活用するもので布施行・菩薩行をさせてもらえば因縁は変わるとも教えていただきました。“ちょっと”の行いを実践して、「幸」を実感したいものです。
また、福豆に精進くじとして開祖さま、会長先生の言葉を届けさせていただき、「私にぴったりの言葉やわ。」と大変喜んでいただきました。
「佼成」2月号の会長先生ご法話では、神力とは、人を思う真心であり、そのはたらきが生む力(行動)を言うと教えていただきました。3月は、創立記念日、春季彼岸会の月です。お互いさま、「〇〇さん、幸せになっていただきたい」の心でお手どり、お導きに励ませていただき、しっかり布施行、菩薩行をして臨ませていただきたいと思います。合掌