6月、令和3年も下半期に入りました


聖壇

教会長K

 日々ありがとうございます。
  いつにも増して緑が美しく感じる今日この頃です。会長先生から「山川草木すべて仏さまのからだ、御いのちである」と教えていただいています。

 コロナ禍にあっても四季折々の美しさ、仏さまの御いのちを目の当たりにできること・仏さまのみ教えを学ばせて頂けることをありがたく思わせていただきます。

6月朔日参り布薩の日のご命日では、上半期の6か月間、有り難く修行させて頂いたこと、舞鶴教会の会員さんから一人のコロナウイルス感染者もなく今日まで来られたことに対して、感謝のご供養をさせていただくと共に、下半期の精進をお誓いさせていただきました。

《境内地の花 サフィニア》
サフィニア

《境内地の花 エゴノキの実

えごのき

《境内地の花 ノウゼンカズラ 

のうぜんかづら
 6
3618に3つのグループに分けて、密にならないよう、換気に気を配りながら、主任教育をさせて頂きました。
 上半期を振り返り舞鶴教会の信行方針に沿って慈悲かけができたか、人材育成ができたかなどを省み、下半期に向けての心構えをつくらせて頂きました。

 教会長さんから、
*「人間はいつか必ず死ぬ。生きている間にどれだけ人に尽くせるか。
行をしている間に人さまのことが思える心が作られている」「人生は苦なり、それを越える喜びを味わう。]

*「苦を前にして一喜一憂するのではなく、正しく真理を活用して、信じきって大らかにお役をさせていただくこと」「自灯明・法灯明の人づくり——信仰者を育てること」

*教えによって、心を正しくし、人格を磨き、より真なるもの、より善なるもの、より美なるものを求めて自分が努力しているかどうか、心がけているかどうかが大切。そして、一番の基本心信行は、「はい。ありがとうございます。」とどんなことも受けて、有り難くさせていただくことです
など、教えていただきました。

 下半期に向けて主任さん方は「ほとばしる慈悲の心で会員さんに触れ合う。」「各家のご命日を通して若い人たちに触れ合って、教えを伝えていく」こと等、決意発表されました。

 実践あるのみの心で、家族の中で、若い人に対して、尊敬の的、慈愛の座になれるよう、下半期も精進させて頂きたいと思います。              
                                                         合掌