舞鶴教会 11月の精進

朝夕、めっきり冷え込むようになり、冬の訪れが間近に迫っていることを感じる今日この頃です。早いもので、令和3年次11月も今日で終わり、明日からは師走に入ります。

 会長先生から、教会を緑のオアシスにとご指導いただいておりますように舞鶴教会では、冬に向けて境内地の会長先生お手植えの蘇鉄や裏庭の枝垂れ桜も冬を迎える準備(こも巻きや雪吊り)を大勢の壮年さん達がしてくださいました。

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明るい
 師走に入る前に、舞鶴教会の11月の精進を振り返ってみたいと思います。


ごくよう

 朔日参りでは、教会長さんから、「私たちは、色々な方々のお陰様で、有り難い日々を送らせていただいています。一年間、色んな支えをいただいたことに感謝の念をもち、自らの心を反省しながら、この一年の総締めくくりの月に入ったと、精進させていただきましょう。」とお言葉をいただきました。そして、11月の御宝前の奉書には、

☆会員綱領の誓いを目指し、反省又精進を!

☆いつでも信仰の原点に帰って仏道実践に励みましょう!

と掲げ、この1か月の目標として、努力精進させていただきました。

 

また、11月15日は、開祖さま生誕会でした。開祖さまが明治39年にお生まれになり、今年で115年目に当たります。

そして、会長先生が法燈継承されてから、30年を迎えられました。

お陰さまで、私たちは、このみ教えに導かれ、救い救われの喜びで仏道修行を歩ませて頂いています。開祖さまが買いを創立してくださったことに深く感謝し、布施、布教に励ませていただいて、お祝いさせていただきました。

 ご宝前は各支部からの奉膳・果物・海産物等のお供えもの、婦人部の皆さんが心をこめて作らせて頂いたバースデーケーキ🎂等々、開祖さまへの報恩感謝に満ち溢れていました。

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せっぽう

 教会長さんの説法では

🔘会長先生が今日、創造・進化・再生と言われたように、ものごとをより良くしていく意識があれば、毎日が楽しいことばかり。

開祖さま、会長先生から教えていただくご法話を自分の生活に取り入れて自分が実行しないと何の意味もない。理屈では幸せにはならない!

🔘自身の青年部時代、毎週6時にホウキを持って教会に集合・参拝してお布施させていただき、駅の清掃奉仕。そして教会へ帰り、お礼を言って帰る。

普通は、お礼を言ってくれて、お駄賃もらって又、お礼を言っもらえて帰るのが今までの人生。この教えは全く今までの人生でないことをさせていただく。この事を開祖さまから「バカになる」と教えていただいている。バカになるというのは打算をしない→計算をしないこと。

世間が普通にやる損か得か、そういう計算をしないで人さまの為にさせていただく。そういう菩薩行・布施行をさせていただくとさせていただいた人の心の中にある執着・妄想が取れ、本来持っている仏性(仏さまのような心)が光り出す

そうすると、はたから見たら大変と思うことも、自由自在な精神を持って、ありがたく、安らかな日々を過ごせる人になる。

それには、家庭でも誰にでも、そろばん勘定して損か得かでなく、自ら人さまに喜んでいただける行いができる人になることができます!

と教えて頂きました。

 

舞鶴教会、7つの支部がどの支部も、支部長さん、主任さんたちを中心に、開祖さま、会長先生への感謝の心で精一杯、お手取り、お導きに歩かせていただき、この11月は、お導きを12体させていただくことができました。本当に信者の皆さん、一人ひとりが会員綱領の目指している「高み」に向かって、足元から一歩一歩基本信行を実践して、慈悲かけ、お手どりにと精進してくださり、自らを向上させることができた有難い11月でした。さらに、新しい精進の足掛かりになるように12月も元気に精進させていただきたいと思います。

合掌